こんにちは、なべです。
今回は僕が導入した体組成計の紹介です。
毎日体組成計に乗って自分の体重を把握するようになってから体重が減りました。
特にハードな運動を行ったとか、食事制限を行ったというわけではありません。
ではなぜ体重が減ったか。
それは『体重の増減を把握することで自分の意識が変化する』からだと考えられます。
そのためにも継続的に体重を測る必要があるので、『体組成計の選び方』も重要になります。
ただ体重を測るっていうのも毎日やろうとすると結構面倒ですよね。
そこで、
- 毎日体重を測ることで僕に起こった変化
- 毎日継続できた商品選びの工夫
を続きに記載していきますので、
- 体組成計、体重計の購入を考えている
- ダイエットのきっかけが欲しい
- 体重計を持っているけど続けられなかった
上記に当てはまる方、興味を持っていただけた方は是非ご覧ください!
痩せたいなら簡単にできることから
体重を減らしたい・痩せたいと考えてまず思いつくのが
- ハードな運動トレーニング
- 管理の厳しい食事制限
これらを実施するのは相当な覚悟が必要ですし、正直重たい腰が上がりませんよね。
そしてこれらの方法を個人で実施しようとすると逆に身体を壊してしまう可能性もあります。
次にもう少し簡単にと思いつくのが「ランニング」でしょうか。
朝晩ランニングしている人、良く見かけますもんね。
ですが、痩せたい・ダイエットという目的でのランニングは間違いです。
ランニングでは十分なカロリー消費はできず、むしろランニングによって食欲増進が引き起こされる可能性があります。
まずは家でできる簡単なことから始めましょう。
そこで提案したいのが、毎日体重計に乗ることです。
⇩の画像は僕の体重計に乗り始めてから約2ヶ月間の体重変移です。
1日に0~3回計測しています。(不在時もあったので毎日はできませんでした;)
1日の中で結構体重って変化するんだなっていう気付きもありますが(緑グラフ)、
もっと広い視点で見ると体重計の乗り始めは増加しているが、その後右肩下がりでおおよそ3kg減となっているのがわかります(黄グラフ)。
なぜ体重計に乗るだけで痩せられたのか
ではなぜ体重計に乗り続けたことで体重が減少したのか。それは、
体重の変化を把握する=痩せることを意識した行動につながる
ということだと考えます。
例えば体重が増えてきていることに気が付くことで、
- 筋トレの回数もうちょっと増やそうかな
- エスカレーターじゃなくて階段にしよう
- もう夜遅いから食べるのは我慢しよう
といったちょっとした意識の変化が起こります。
本当にこれだけのことです。
もし体重を測っていなければ、見た目の変化が出るまで太ったことには気が付きませんよね。
鏡や誰かに言われて気づいた時には体重としては大きく増えた後になるでしょうから戻すのも大変です。
先ほどのグラフを見ていただくと、測定はじめに体重が増加していたことがわかります。
体重を測っていたことで、僕は「自分は体重が増えている」ということに気づかされました。
早い段階で気づき、ちょっと意識することだけで体重を減らすことができました。
なぜ継続して体重を計測できたのか
変化に気づくためには定期的に体重を測っておき、かつデータ管理をする必要があります。そこで重要なのが、
簡単に測ることができて、データを管理してくれる体組成計・体重計
を用意することです。購入する体重計を選ぶ際にいくつか確認していただきたいポイントがあります。
まずそのポイントを考慮して僕が購入した商品が、【タニタ】BC-768 です。
この商品を選んだポイントが
- 複数人の登録が出来て、乗るだけで電源オンして自動認識
- ほんの数秒で体重や体脂肪率などの計測完了
- 測定完了後、測定値に前回からのアップダウン表示
- スマホアプリ起動でこれまでの計測結果を自動送信しデータ管理
- 小さくて軽いので移動も保管も楽
となります。
僕の場合は洗面台の隙間にこの商品を立てかけて置き、
歯磨きなどのタイミングで乗って約4秒で測定完了。
データが溜まってきたら測定後の表示でお知らせしてくれるので、スマホでアプリ起動すれば先ほどのグラフのように自動でデータ管理。
という感じで継続が出来ています。
大きくて邪魔で、わざわざ電源つけて、乗ってから測定終わるまで時間がかかって、結果は自分で記録して・・・
これではなかなか続けられないと思います。商品選びはモチベーションのためにも重要です。
ちなみに同様機能を持った【オムロン】HBF-230Tを両親の健康管理に贈りました。
※商品選びに関しては以下の記事を参考にさせていただきました。
まとめ
自分の体重を把握するだけでもダイエットになるかもしれないということで、
- 体重計に乗り続けることによる意識の変化
- 継続して体重を測るための体組成計選びのポイント
について紹介しました。
簡単に生活に取り入れられますので是非参考にしていただければと思います。
参考:デスクワーカーにおすすめの運動方法
僕がそうなんですが、家でパソコンに向かって仕事しているという方も多いと思います。
在宅で完結できるために外に出る気にもならず、運動はちょっと・・・と考えてしまいますよね。
そんな方にお勧めなのが、立ちながら仕事をすることです!
僕も実際に在宅勤務時に取り入れているのですが、運動した気になれるというだけでなく、デスクワークによる身体の痛みも解消されます。
コチラの記事で紹介していますのでよろしければ引き続きご覧ください。
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